オーツカプラス
“本当に履き良い靴とは何か”
それは、明治5年の創業以来、初代岩次郎の時代から受け継がれ、大塚製靴が挑み続けてきた命題。

明治の時代、まだ西洋から靴という文化が入ってきて間もない時代に靴に求められたこと、それは社交の場において履き手の品格を示すこと、すなわち「立ち姿を最も美しく見せること」でした。大塚製靴の紳士靴は、その立ち姿の中で“履き心地”を求めてきました。

やがて時代が移り変わり、西洋靴という文化が普及し、誰もが革靴を履く時代になった現代。そこには今までとは異なるもう一つの要素が靴に求められます。それは“歩きやすさ”。日常に密接になった“いま”だからこそ生まれた条件です。

今回、新ブランドにおいてこだわったことは“歩き心地”。
日本人の足を最も長く見守り続けてきた知識と経験が、
“いま”という時代を迎えたことで生まれた答え、
それが 「Otsuka +」なのです。

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“歩き”の動きの本質は、踵で地面に着いてつま先で蹴り出すこと。
そのため歩き心地を求める中で大切にしたのは、踵をしっかりと安定させることと地面を蹴り出す動きを妨げないこと。

Otsuka +(プラス)のラストは、左右で微妙に異なる肉付きの踵に合わせたヒールカップ、足の甲の峯の位置と傾斜を計算して導き出した内振り形状が特徴になっています。
それはビスポークを数多く仕立ててきた経験とデータに基づくライン。最も長い時間の中、日本人の足を見守り続けてきた大塚製靴だからこそのラストです。

オーツカプラス 誰も進んだことのない道に答えはない。
それは当たり前でありながら、意外と忘れがちなことです。

フォーマルな紳士靴において“歩き心地”を求める。
そこにもまだ答えはありません。何故ならば、そこはまだ誰も進んでいない道であり、それは未知への一歩だからです。

だからこそ敢えて新ブランド名は「+(プラス)」で留めています。そこに加わるのは、履き手の方々の声であり、時間と経験の更なる積み重ねであり、新しい時代の潮流でもあります。そうした中で進化していくという想いが込められています。

「話しながら(ビスポーク)」に原点を持つ靴作りの本質は、求められることに応えること。そのために、新しい領域への挑戦し続けていくことに終わりはありません。変化し続けること、それが大塚製靴にとって伝統を守ることなのです。

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オーツカプラス ■Last(靴型):OK-117Y
■Size(足長):24.5~27.0
■Width(足幅):EEE
■製法:グッドイヤーウェルト製法
■素材
 甲革:牛キップ
 ソール:ラバー&レザーソール
■ハナ止め:シャコ止め
■底仕上げ:半カラス
■カラー:クロ、ダークブラウン、ブラウン、
     ネイビーブルー、ブルー

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