目立ちたいのではない、誰かと同じ色には染まりたくないだけだ

私がオンリーワンである証
決して、自分の存在を人に知らしめようとしているわけではない。それだけならば、何も考えず派手なことをすればよい。

ただ、私という存在はオンリーワンでなくてはいけないということを、強く意識しているだけだ。

そうでなければ、私がここに居る意味が無いのではないか、とすら思う。

誰にでも出来ることならば、喜んで誰かに譲ろう。私は、私だけが出来ることを成し続ける事で、存在を証明し続けるのだ。

私が望んでいるのは、一番強くなる事でもなければ、一番成功する事でもない。ただ私だけが出来る事を見つけるという事なのだ。

色気すら漂う茶色、限りなく深い濃紺
言葉にしてしまえば、それはただの茶色に過ぎない。
そしてその濃紺は、限り無く黒に近い。一見すると、普通の黒靴に見えるほどの色合いだ。

けれども、決して単なる茶ではない。
単なる黒ではない。そういう色である。

職人の手によって染められたその色は、一目で見れば普通ではないことが分かる、ただならぬ色気を 発している。その透明感のある自然なムラ感は、最上級の皮革と大塚製靴だけの染色方法があってはじめて再現できるものだ。

一方で濃紺は、遠目で見る限りは黒靴と見分けがつかない程に濃い紺色をしている。けれどもふとした瞬間―
足を組んだ時、照明に照らされその光を反射した瞬間。室内から室外に出たとき、太陽の光を一身 に浴びた瞬間。手染めの革ならではのムラ感と共に、その藍の部分が一瞬顔を覗かせる。

オンリーワンの証明には、それで十分なのだ。

大塚製靴の歴史 鹿鳴館の時代、“靴師”と名乗った日本人がいた。
名は大塚岩次郎―

明治維新という既存の価値観の崩壊に遭遇し、西洋文化を
ただ表面的に受け入れていく時代の中で、「日本人のための
靴を」という信念を以って和魂洋才― “日本人としての精神を
堅持しつつ、西洋の学問・知識を受け入れること” を実践した。

明治25年には万国博覧会にて金牌を受賞 ―
創業からわずか20年で世界の一流シューメーカーに肩を並べ、
宮内省御用達、世界博覧会での金牌受賞といった形で証明
されたその技術は、粛々と後世の職人に伝承されてきた。

時は流れ、創業から140年経った今、一つの自負がある。
革靴の起源は確かに欧州にある。しかし、履き良さにこだわり、
“日本人のため”を求め、日本人の足型を見つめ続けてきた
歴史は他の追随を許さない。

大塚製靴の果たすべき使命、それは培われてきた技術と伝統、
そして、“日本人のための”一足を後世まで伝え続けること。

伝統とは単に古いということではない。
―OTSUKA M-5 Online はその証明である。
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  ■Last(靴型):B-715
■Width(足幅):EE
■製法:グッドイヤーウェルト製法

■素材
 甲革:French Combination Tanned Calf
 腰裏ライニング:French Combination
           Tanned Calf

■ハナ止め:シャコ止め(手縫い)
■口周り:切放玉縁
■底仕上げ:半カラス
■コバ仕上げ:ヤハズコバ
■ウェルト面仕上げ:糸出し
■シャンク:布巻きスチールシャンク
■中物:天然ウールフェルト(刃入り)
■踵形状:ピッチドヒール


こちらの商品は製甲(靴の甲部分の縫製)において、スキンステッチ(革を貫通させずに縫ってゆくこと)の専門の職人を手配して
お仕立てしており、一度にあまり多くのオーダーを承ることができません。そのため、ご注文頂いた方の分のみを製作させて頂いております。

今回、楽天市場の世界の高級商材に焦点を当てた特集に、OTSUKA M-5の商品が取材および紹介され、それ以来、多数の
お問い合わせを頂きました。
できる限り多くのお客様のご要望にお応えできるよう、素材と職人の手配を進めてきましたが、
限られた数でのご紹介になること、予めご了承くださいませ。

今回は
ダークオリーブのみ、【足数限定】でオーダーを承ります。(サイズの別に関わらず、合計受付数に達した時点で受付を終了致します。)


■ご注意■
オーダーを受けてからお客様一人一人のために靴をお仕立て致しますので、ご注文後、靴が足に合わない等お客様都合での
キャンセル・返品はご遠慮頂いております。何卒ご了承下さいます様お願い申し上げます。

※受注生産靴以外の商品につきましては、商品到着後7日以内に返品希望の意志をご連絡頂ければ、返品をお受け致します。
受注生産靴のご購入の前にまずはそちらの靴をお履き頂くことを推奨しております。返品・交換につきましては、詳しくはこちらをご参照下さい。